Cafe@Day

★Cafe@DAY

1999年4月29日に行われた那須高原の風に吹かれておいしいこーしータイムしませんかイベントCafe@DAYに行ってきました。

今回は自分がHDNのイベントボードに書き込んだり、自分のホームページで紹介したりしたので前々からML的なものを作ってプランを考えました。以下当日の様子です。

◇1999年4月29日(木)

◆AM3:30

起床。早く起きすぎてしまった。眠い。しかし今寝てしまうともう再び起きる自信が全くないので目を覚まし出発の準備をする。3時41分06秒にもうすぐ出発しますと書き込みをした。さすがにすぐ出ると早すぎるかもしれないと思い少しだけゆっくり準備。

◆AM4:30

出発。もうすでに明るい。が雲が重い。でも天気予報を信じて出発。表通りまでくそ重いロードキングを押して行きエンジン始動。ここのところセル1発始動なので気持ちがいい。いつも渋滞の場所を今朝は快走。走れば走るほど雲が暗くなってゆく。雨の気配。15年のライダー歴の心の奥底で冷静な自分がPA寄ってカッパきておいた方がいいよと声をかける。が、めんどくさがりの本性がその警告を無視。走り続ける。後悔は20分後にやってくる。

どんどん走り横浜ベイブリッジを通過。 しかし早朝から煙突からは大量の煙。鼻に異様な臭い。あまり体にいいもんじゃありませんなこの空気。真っ黒な空とスモッグをひたすら一直線に越えていく首都高速湾岸線。1999年という世紀末にはふさわしいビジュアル。そんなことを考えながら走っていくとついに路面が濡れてきた。抜いていく大型トラックの水飛沫がすごい。数時間前までピカピカだった磨きあげた、わがロードキングもすでに跳ね上げた水でぐっしょり。気がつくとブーツはびっしょり、Gパンも濡れてきた。しかし大型スクリーンのおかげで上半身は不思議と濡れていない。視界が悪い。ゴールドウイングのようにワイパーがほしくなる。昨日までと違って温度も寒いし雨も降ってきた。とりあえずスクリーンをつけてきたことに安堵。東北道への分岐に入った頃道が混みはじめた。おいおいまだ朝の6時前だぜ。たまに仕事でこの三郷ジャンクション付近は走る事があるが東北道や常磐道へ向かう車の量がいつもより多い。さすがはGW初日か。東北道に入る。雨足は強くはないが、路面の雨の跳ね上げがまだすごい。おまけに寒い。久々にちょっぴり過酷で孤独な時間を楽しむ。少し走ると急に走行音が静かになった。雨がやんだのかと思ったが違った。最近増えてきているハイテクアスファルトのせいだ。水がしみこんでいるらしく跳ね上げが少ない。走りやすくて気持ちがいい。羽生のPAも通り越した頃やっと雨もやんできた

◆AM6:30

佐野SAに入る。まずは暖まりたいので佐野ラーメンを並んで注文しやっとの思いで食べる。うまい。こういう寒さの後でのあったかいラーメンは最高。一気に食べてやっと少し落ちつく。食べて外に出るとやっと晴れそうな気配がしてきた。あと4時間も集合時間まであるので、とりあえず佐野からやってくる藤田氏にTEL。ちょうどショベルFLHの走り出し整備をしていたところでもう外にいるらしい。佐野PAにいる事を告げると驚く。彼は栃木で限定解除の鹿沼試験場に何度もチャレンジしていたころの戦友?だ。当時は教習所で大型がとれるようになるとは夢にも思わず、いつ合格するともしれない試験を何度もアタックしていた。一日最低でも30人以上は試験を受けているのに合格者0という日が続いたのには閉口した。そのかわり合格したときの喜びはハーレーを買った時以上に嬉しかったのを覚えている。中型2輪も普通車も補習0で合格していたので、大型2輪も少しあまくみていたがよもや9回も通いになるとは。そこでの苦労?を友にした同じ年の彼とはそれ以来友好が続いている。今回会うのは確か鬼怒川のハーレーフェスティバル以来だ。電話で聞くとなんとか走れる状態になったのでそこまで行きますので待っていてとの事。佐野SAで藤田氏を待つ。途中ソロライダーと挨拶を交わす。ホンダの250スクーターに乗った彼は荷物を全く持たず町中を走っているような格好だった。行き先を尋ねると今日は青森ですとの事。スクーターで青森まで行くのも楽しそうですねと見送り、その後トランザルプに乗ってきたおじさんとも会話を行う。昨年の秋に道祖神の主催するツアーでハーレーレンタルでアメリカを走ったそうだ。予算や内容を参考で聞く。いいなーアメリカ。そのおじさんは今日は八幡平までいきますとの事。日帰りのぼくは少しうらやましい。まあすぐ蕎麦通リングがあるもんねと気を落ちつかせる。

そんなこんなで時間を過ごし、やってきた藤田氏と久々の再会。お互いのハーレーをしばし鑑賞。やっぱりショベルのFLHもかっこいい。エンジンが低いのがいいですね。高さが。それにエンジンの左側のエンジンフィンの造形もかっこいい。レシプロ航空機エンジンのエンジンのようです。それにその少し弱々しいセルの音がまるでP&W エンジンです。

◆AM8:38

佐野SA出発。栃木インターで降りて下道を走る事にした。高道で前を行く藤田FLHの後ろ姿をみつつ10分も走らないうちに栃木インターで降りる。下道をさあ走りましょうというとこで前を見ると藤田氏のハーレーからはオイルがぽたぽた。フィルターから漏れているのだが、原因不明。何度か外してシール部分に汚れや傷がないか調べて、オイルを塗って付けるとエンジンの始動で圧力がかかりまたオイルがでてくる。結局シングルオイルはすぐ手に入るわけでもないし時間はまだあるので藤田氏は一度家に戻る事になった。時間はまだあるが下の道で走って渋滞していると集合時間に遅れる可能性があるので再びぼくは高速に乗り矢板を目指す。

◆AM9:20

矢板の手前のPAで再び時間調整のための休憩。コーヒー飲んでのんびりしているとRYOからTEL。朝起きてみると雨が降っていたのでまた眠ってしまったいま起きたとこなんですと。また後で電話しますとの事だった。結局RYOくんは今回パスとなった。また次の機会に会いましょう。

◆AM10:15

矢板ICで降りる。料金所の先にブルーのハーレーが見える。もしや?Mukuこと長束さん?と思い声をかけるとやっぱりそうだ。挨拶を交わしてとりあえず集合場所まで2台で走る。天気はすうすっかり朝の天気がうそのように青空の快晴。白い雲が眩しい。ハーレーに乗っていてよかったと思えるひととき。15分ほどで集合場所に到着。のどかで気持ちがいい。道の反対側から一人歩いてくる。すでに着いていたタートルさんだ。新潟からやってきた。距離としては片道250kmぐらいらしいのだが、関東から考える印象だとずいぶん遠くからやってきていただいた感じがする。タートルさんもHittonローキンページに紹介させて頂いているが、お会いするのは今回がはじめて。そのあとGakuさん登場。BBSやHDNのチャットでよくお話していましたが、ついに初顔会わせになりました。ガソリンスタンドに給油を入れに行ってその時に原口氏とともすれ違う。集合時間までにほとんどの人がすでに集まってしまった。集合時間ぴったりぐらいにめいさん登場。さわやかに現れる。めいさんはチャットでの言葉どおり素敵なオネーさんって感じです。

◆AM11:05

時間がきたので予定どうり蕎麦屋へ移動。走ること40秒(こんなに近かったとは)駐車場にハーレーを並べて少し早めの蕎麦昼食。ここで約1時間ハーレー談義とその他ネット話題で盛り上がる。祭日の為ぼくが望んでいた蕎麦定食750円が食べられなくて残念だが、久々に毎日食べていたお蕎麦を味わう。ここでは栃木在住時代に毎日お昼を食べにきていた場所。さすがにお店の蕎麦を運ぶおばさんもぼくの顔を思い出してくれたようだ。覚えていてくれるとやはりうれしい。

◆AM11:53

那須のCafeSHOZOに向けてショートツーリング出発。県道を北上する。渋滞が懸念された国道400号との合流も問題なくすいすいと走る。牧場の香りや牛の糞の臭い、新緑の緑や青い空が気持ちいい。風が強い那須おろし。風が冷たい。那須連山にはまだ雪化粧が残っていてあらためて栃木のよさを実感。ハーレーも気持ちいいとこ走れて楽しそうだ。途中記念撮影のため一度停車してしばし休憩。写真はタートルさんのFLHRです。

◆PM1:00

今回の目的地のCafeに到着。席が満席のためしばらく外のデッキにでて丸いテーブルを囲む。しばらくして弘前城ぐびぐびツアーの883さん御一行に途中まで同行されたKEIこと松田さんも到着。外は寒かったけどみんなで囲むには丸いテーブルは便利いいことを発見。中のテーブルが空いたのでみんな寒い寒いといいながら中に入る。各自好きなメニューを注文。ぼくはブレンドコーヒーを飲む。テーブルが二つに別れてしまったが、ぼくのテーブルで飲んでいた、がく/めい/タートルさんはみんなフレンチローストを飲んでいた。ここのコーヒーは旨い。それに店もおしゃれなのだ。ここのオーナーの方は昔CB400に乗っていた方なのでまさにCafeレーサーなのだ。ちなみにCafeレーサーという響きが昔から好きで、今でもシングルとかバーチカルツインとかのカフェレーサーってかっこいいなーって思います。

 めいさんにでしの語源を聞いて納得。ぼくも何年か栃木に住んでいたけどでしっていう方言は聞かなかったし、疑問には思っていました。めいさんにその理由を聞くと、ですとタイプを打つはずが隣のIのキーボードを打ってしまったためでしとなってしまったそうです。納得。めいさんのハンドルネームの語源も聞いたりしつつあっと言う間に時間はすぎて2時過ぎに朝別れた藤田氏も車で登場し、またしばらくハーレー談義が続く。店もお客さんで待っている方が増えてきたのでそろそろお開きという事で外で記念撮影。またお会いしましょうと各自のルートでお別れした。

◆PM3:00すぎ。

タートルさんは北へ、ぼくとMukuさんは高速で南へ、原口さんは下道で(彼はハーレーイベントの帰りに下道で帰るといいながら挫折して高速使って帰った時にひーくんからその事を指摘されたため今回はきちんと最後まで下道で帰ったそうです)がくさんやめいさんKEIさんの北関東在住組はゆとりの寄り道をされたようです。

 東北道に乗ってしばらくあまりの気持ちよさにひたって走っているとバックミラー遥か彼方に赤い光るもの発見。しばらく95kmぐらいで走る。しばらくして天井に赤く光る回転灯を搭載した車両3台の方がご丁寧にマイクで、2輪車の制限速度は80Km! といいながら後ろを走るMukuさんを抜きつつぼくの横に並ぶ。もう一度さっきと同じ2輪車の制限速度は80Km!と一度言い切ってから小声で80Km!デスとデスの部分を付け足した理由はよくわかりませんが、そのまま90Kmぐらいをキープ。だって80Kmでは危ないでしょう!(もう少しヘルメットの中でつぶやいたせりふは違っていたかもしれませんが。笑)と思いつつ走る。高速道路もまだ全国に完備されておらず、自動車ですら数十馬力の時代だった交通法規って社会通念に照らし合わせるとおかしいと思うのが当然な考えです。何キロかは問題ではなく肝心なのは交通の流れに乗れる事だと思います。

◆途中休憩しながらMukuさんと走り外環の分岐でお別れする。ソフテールカスタムのブルーに少し上がったエイプはやっぱり決まりますね。ミラー越しに後ろを走るソフテールカスタムソフテールのワイドフォークを見ながらああいうスタイルも捨てがたいなーと思いつつ首都高速へ。渋滞のはじまった環状線をさけて行きと同じく湾岸線へしかし事故でもあったらしく?異常な渋滞。途中降りてお台場界隈でプラン変更して再び首都高に乗り東名高速経由で帰る事に。3号渋谷線にやっとの思いで乗ったころ大粒の雨が頭上の不思議なぐらい黒い雨雲から落ちてくる。また雨かよと思いつつ東名に乗る。東名にのるとやたら空いていて雨もやみ。また気持ちよくどろどろ-んとトルクあるロードキングの走りと音と振動を堪能しつつ家路につきました。


------参加者の方ご紹介----

写真左より

◆haragutiさん/98FXSTスタンダード

◆Mukuさん/96FXSTC

◆KEIさん/赤い1200S

◆がくさん/98FLSTS

◆タートルさん/FLHR

◆めいさん/スポーツスター

◆藤田さん/ショベルFLH

I SHONAN CH. I