A-DAY&1st@MEETING 1998

9月6日(日)

いよいよA-DAY当日。心地いい目覚め。朝のお勤めにテントを出る。最近泊まったキャンプ場は有料のところが多くて、あまりソロの頃だったら泊まらないであろうキャンプ場が多いが、さすがにお金を徴収しているだけあってトイレはどこもきちんと掃除されていて気持ちがいい。トイレからキャンプサイトへ戻りみんなと挨拶を交わす。すでにあたりは片づけられていた。申しわけないと頭をかきつつ、前田さんの使い込んだMSRストーブでいれてくれた起きがけの1杯のコーヒーを飲む。朝の自然の中のコーヒーはうまい。

 会場での準備があるTakuさんはロードキングに荷物をパッキングし、キャンプ場を出発。バブの乾いた音が心地いい。次々にみんなテントを撤収し、現地へ向かう準備をはじめる。道路脇にハーレーが一台駐車し、降りて来た人がぼくに話しかけてきた。ここはハーレーニュース関係の方々ですか?そうですよとぼく。アラジンですとその方が答えてそこからは展開が早い。みんな名前は先に知っているのでアラジンさんですよと教えると、みんな初めてあうのに、すぐお互いわかり面白い。


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 全員の準備ができたところで前田さんを先頭に走りはじめる。はじめて走るにしてはかなりまとまりと連携がよかったと思う。途中走行写真を撮るため2番目を走っていたぼくが隊列を崩したぐらいで朝気持ちよく走れた。比較的早く会場についたらしくまだ駐車場はこれからという感じだった。そこから昼の@MEETINGでは各自自由行動でショップをみたりぶらぶらする。特に買う宛もないお店をゆっくり見るのもまた楽しい。ざっと店を見た後売店に入り、カレーを注文する。ちょうどTakuさんもやってきて二人で朝飯を食べた。会場も手頃な大きさで人数もハーベストほどではないので一度はぐれるともう2度と会えないという感じではない。携帯電話に連絡が入って湘南チャプターの面々にも会う事ができた。6人ほどで来ていた。パンダキック新田さんにも会えた。しばらく一人でぷらぷらしたら再びTakuさんとアミーゴヤマノ氏に会う。入り口付近を見にいく。しばしビールを飲みながら、会場入りするハーレーを眺める。Takuさんも云っていたがやはり置いてあるハーレーよりも動いているハーレーがいい。ハンドチェンジやジョッキーシフトの旧車たちも次々元気よく目の前を通過してゆく。しばらく見物したあとメイン会場へ戻る。今度は新田さんに再び会って一台づつハーレーを見て回る。新田さんはバイブスによく登場し、本人もバイブスミーティングに昨年をのぞいてほとんど参加しているので、有名人?なのか途中かなりの人が新田さんに声をかけてゆく。XLHに乗っていたとき同じ883乗りとして末永くスポーツスターで行きましょうとか云っていたのにあっさりとぼくは裏切り?行為に走ってしまいました。すまぬ新田。許せ883。他のページでも書いたけど決して883が嫌いになったわけではなくてより好きな人ができたのよって感じでしょうか。

 やはり少ないロードキングを探してみていると明らかにむちゃくちゃ車高の低いロードキングを発見。これはすごいと撮影。低さのスケールとして新田さんに立ってもらう。わかりますか?低さ。



 そうこうしているうちにもどんどんハーレーはやってきて駐車場がどんどん埋まってゆく。さすがDEN主催のイベント。DAYイベントなのにこの量だ。歴史と伝統とそして伝説となったハーベストタイムの残像がそうさせるのか。

 昼頃ハーレークィーンコンテストが始まっていた。もうすでに人の垣根ができていてよく見えない。数は数えていないが10台いやもっとか?ハーレーがずらりと並んでハーレークィーンが並んでいる。考えてみればすごい事だ。女性でしかもハーレーなのだ。ぼくがまだ免許をとったばかりの頃は、今日女性ライダーを見た!というだけで話題になっていた。おまけにバイクもCB250RSとかが圧倒的でその後初期型VTに乗る女性ライダーをちらほら見る程度だった。雑誌でも堀ひろこやレーサーでは井形まり、オフロードでは山村(旧姓三好)礼子ぐらいだった。それがいまやまわりにハーレーに女性が乗っているのは珍しくなくなった。考えてみればこれほど面白い乗り物。女性が乗っても楽しいと思うはずです。不思議なことではなくむしろ自然なこと。

 話はそれるが、97年のパリダカに、なにもできないチームマネージャー?&エアメカ?としてエスクードのAPIOチームに同行した際に、初めて山村礼子さんにお会いした。くったくのない笑顔でテレビとかの印象と全くかわらないステキな人という印象でした。高校生の頃、田舎のオートバイ屋さんに山村さんが来たときサインをもらって今日会うのは、正確には2度目ですというとまたさわやかな笑いで、目が輝いていた。パリダカ等の過酷なラリーで成績を納める人たちは力量がすごい。才能や経験もあるが、それを完遂する力がすごい。なにか挫折しそうな要因があってもなんとか知恵と行動力を発揮できるのだろう。もうひとつ思うのは決して悲観的ではなくかなり精神的にまいった状況に陥ってもとにかくいい方向へ向ける力を発揮する。そして楽しめる人だと思う。

 午後12:30。いよいよ@MEETINGが始まった。DENの斎藤さんをはじめ、お互いすでに昨夜のキャンプで顔を会わせた人も多いがあらためて自己紹介を行う。インターネットの状況。今後の事。ハーレーの事。DENホームページの説明や方向性。要望や盗難に関する意見等、多くの人から様々な意見が出された。ぼく自身の説明は、ホームページをたちあげてから1年間ぐらいで自分のホームページに飽きてしまい、気がつけば更新もせず、また企業サイトや他の個人ページをみてもつまらなくて、ああインターネットってこんなものなのと、思っていた頃TakuさんのHPをみつけて、BBSやチャットの面白さ、双方向やネットの広がり人の広がりが楽しくなり今日に至る経緯を説明した。何事もまとまりが小さいほど結束力と行動力があるが、どうしても後から入る人からみれば閉鎖的に映る。かと云ってそのままでは広がりを見せない。また大きくなればなるほど、まとまりはつきにくくなり、また動きもわるく、何かと問題もでてきやすい。今はまだみんな知り合ったばかりで少人数なので結束力も強い。その反面新たにハーレーニュースのBBSやチャットに書き込みをする人はあまりカウンターのヒット数ほどは増えていない。いろいろな意見が出されたが、今後はさらに全国のあちこちでハーレーに関するサイトが立ち上がって、いろいろな切り口でハーレーをとりまく環境がWEB上でも展開されればそれらのHPオーナーやユーザーによってより可能性を秘めた楽しい環境になって行くだろうという話しになった。



 その後モーターサイクルDEN社長が直々にお見えになり、いろいろな質問に答えていただく。この方もぼくよりも目上の女性ながら?失礼。その輝きと、てきぱき具合は前記の山村礼子さん等と同じく行動力と実行力に裏付けされた女性なんだという気がした。

 @MEETING後まだ会場にいるもの、雨の中早めに帰る人に別れて は各自挨拶をして帰路に着く。帰りは湘南チャプターの面々と帰る事にした。午前中は薄曇りだったし、まさかの雨だったのでみんなカッパを持ってきていない。申しわけないねーといいつつ、みんなの冷たい?視線を感じながら、サイドボックスにいつもいれてあるカッパを着込んで出発。ゲート付近でもスタッフが笑顔でサインをくれる。あちこちでバイカーたちとサインを出し合う。なんてことはないが、たのしくうれしい瞬間だ。

 大渋滞を少しずつ進む。かなり大渋滞になってから湘南チャプターの最後尾に見たことがあるようなバイクがミラーに映っている。ひょっとしてビラちゃんかなと思い最後尾につくとやっぱりビラちゃんなのだ。後ろにあやちゃんをのっけてなかなか決まっているビラーゴ。ヘルメットのハーベストステッカー群がそれなりの歴史を感じさせてなかなか渋い。その後もしばらく渋滞をのろのろと走り山中湖の道志道の分岐点で急に自分も道志道で帰る事にし、湘南チャプターの大木氏ら、後ろの二人に挨拶する。

 道志道はすいていたペースの遅い車が前にいてスピードはのらないが、タンデムのビラちゃんにはちょうど走り易い速度だったようだ。バックミラーでビラちゃんを確認しながら進む。さながらTakuさんの九州行きツーリングレーポートの疑似体験のようだ。しばらく走ってから途中の茶屋で休憩。カッパを脱ぐ。聞くとビラちゃんの方もロードキングの後ろ姿を見ながら走っているとTakuさんとのツーリングを思いだしますと云っていた。

 トイレから出てみると、何と前田さんがいて、再会となった。ビラちゃん/あやちゃんと前田さんは小腹がすいたので、何か食べていくと言う。私の大腹はまだすいていないので先に帰る事にした。3人に別れを告げて走り出し、順調に宮が瀬ダムを抜けて厚木に出た。その後は特に渋滞もなく夕方無事帰還した。

 一日と一泊なので一泊一日?の旅であったがぼくにとっては、キャンプあり、ミーティングありの楽しい時を過ごせた。まさに思い出の中のA-DAYだった。


仕事で遅く着いたのに暖かく出迎えてくれたネットバイカー?の皆さん。そしてこんな楽しいイベントを提供してくれたモーターサイクルDENの皆さん。ボランティアスタッフの方々。会場で会った湘南チャプターをはじめ多くの方々に感謝。そして今回、初の1st@MEETINGを成功させた、DENの斎藤さんとH-D、NEWSの宅島氏に心より感謝します。

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I SHONAN CH. I