HP7周年
2004年6月

 今日6月1日でHittonHPは7周年を迎え、8年目に突入した。振り返るとあっという間である。7年前にはハーレーのスポーツスターでホームページなるものを作ってみた。当時はネット上で検索してもハーレーの個人サイトはおろか、もちろんHDJ(ハーレーダビッドソンジャパン)のサイトもなかった。当時は企業サイトも少なく97年といえば楽天市場がスタートした年でもある。今から思えばハーレーの個人サイトなんて作らず、ビジネスとしてなにか将来を見据えてwebの勉強をすればもしかしたら今頃はIT長者(笑)?だが実際には凡人(わたしのことね)は、どう転がってもそんなことはあり得ないのは自分自身が一番よくわかっているのである。

ヤフオク
 毎年このWEB設立記念日を迎えるたびに同じような事を書いているので今年1年を振り返ってみたい。今年1年といえば昨年の夏からやりはじめたヤフオクである。以前からやりたいなあ・・不要なものを売りさばきたいなあと思っていたのだが案ずるよりなんとかで、やり始めてみるとなかなか楽しい。意外なものや死蔵品に値がついて欲しいと思う人のところへ再びモノが第二の人生を歩みはじめる。これぞ究極のリサイクルである。まだ世の中にお金がなかった時代に欲しいモノと欲しいモノを交換していた物々交換の時代を想像することができる。そこには売り手と買い手というバランスの上になりたつ。売った方も買った方も「ありがとうございます」とお礼と感謝の言葉を交わす世界は忘れていた商売の基本・取引というものをまさに体感することができるのである。頑固オヤジや無愛想さが売りの商売店主や、お客様は神様ですの言葉を鵜呑みにしてカネを払う方が偉いと勘違いして休み時間の食堂でつまようじを加えながら命令口調で店員に指図する人があらためて奇異に映ることを再認識できるのである。

サーバー移転
 わたしがはじめて電子メールアドレスを取得したのはおそらくまだニフティサーブの時代であったがその後、リムネットに入会してHPをたちあげた。この頃のISPではiijを筆頭にリムネットやベッコウアメが個人サイトをたちあげる場であったのだ。とにかくモデムの回線速度が遅くてしかもテレホーダイとかもまだなかったので通信時間は大きな負担であったがその後に、ADSLだの東京メタリック通信だのという言葉が聞かれたかと思えばあっという間にADSLが普及した。わたしもヤフーBBにすぐ申し込んだが6月に申し込んで開通したのは年末の12月クリスマス時期であった。待ちきれずに逆上した方々の多くが非難するサイトをたちあげていたのはつい昨日の事のようであるが今やどこの街角でも入会手続きできるような机がおいてあり1週間程度で開通するようである。容量が増えすぎてヤフーBBのHPでもいっぱいとなりしばらくはロードキング情報ももはやここまで!と思っていた5日後にまるで救世主のように登場したのがikeuraさんである。いきなりサーバーをご提供しますと・・こんな人がいつか将来現れてくれるのでは?と夢物語のようなことを考えていたがまさか1週間以内で本当に現れるとは・・さっそくHPを翌日移転した。十分な容量を得たのである。

ブログ
 そのサーバーを提供してくれたikeuraさんのサイト名はハーレーBLOG(ブログ)とあった。ブログってなんだろうと思っているうちに次々とこのブログという言葉を見かけるようになった。アルファロメオを通じての友人にもこのブログ形式で、HPを立ち上げた人も出てきて、わたしもかなり興味が沸いてきた。読み方もよくわからなかったが、ウェブログ(WEB LOG)の略でブログと読むらしい。主に日本では日記形式のあたりさわりないことを書くパターンが多いがアメリカなどではその日のニュースを元に自分の私見を述べたりまた、別の他人のブログを読んでそれに関する記事を次々と広げることのできるトラックバックという機能が、従来のBBSなどで意見を投稿するのとは異なる。トラックバックをするには自分自身がブログを公開することが前提となるので、同じ条件のブログがどんどん広がるのである。個人ホームページを持つのはちょっと億劫だし・・と考える人でも有名プロバイダー等のブログであれば、わかりやすく雛形も用意されているので簡単に作ることができる。事実周囲の友人にもブログを作りはじめた人も増えているので今後のwebの中でおおきな波になることは間違いないだろう。ちなみに複数のサイトで試験的に作ってみたが、難しすぎたり、あるいは簡単だけれども写真に制限があったり一長一短であったので楽天広場に作ってみた。最初別なサイトでは時事ニュースについて語るつもりであったがこの巻頭コラムとだぶってしまうのでやめた。いろいろ考えた結果楽天広場でモノについて語るHittonモノWEBのようなもの、ということでブツログと命名した。

アフィリエイト
 この舌をかみそうな言葉をきちんと覚えたのはつい最近の事である。楽天広場にブログページを作って驚いたのは自分が買ってコメントを公開してあったものがそのままページ上に掲載されていた。内容をよく読むとこれらの説明を経由してその商品を購入すると、1%のポイントがつくというものだ。さすが楽天市場の運営する無料ブログだけのことはある。最終的にはより多くの人が楽天市場内で買い物をするようになればますます楽天市場内が潤うという計算だ。実は何年か前にこのアフィリエイトという物をHP上でやってみたが数ヶ月で缶ビール1本分にも至らず、ばかばかしいのでやめた記憶がある。しかもその程度の金額でも他人には儲かっているだろう?的僻み憶測を呼び非常に不愉快な気持ちだけ残った。数ヶ月でビール1本程度の代金ではねえ┐( ̄。 ̄)┌・・・。
 こんどの楽天市場内ではしかも現金ではなく楽天市場内でのみ流通することが可能な、ポイントという名の楽天貨幣である。こんどは前回とちがって買い物の際のわずかならがらでも足しになればと願うのだが・・(残念ながらいまのところは缶ジュース1本も買えないyo! ┐( ̄。 ̄)┌)

ネット社会と今後
 ほんの数年前までは、一部のオタクの世界と無責任に雑誌メディアで評されたwebの世界も今や日常のツールとして定着した。初期の頃はまるでネット社会が仮想社会あるいはバーチャルでの出来事のように報じたため一部のBBS(掲示板)では今でも、現実と仮想を混同したような人や誹謗中傷が存在する。相手がプログラムされたゲームや、自動返信ロボットならともかく、BBSで論争する相手は生きている人間である。そのことをはじめから仮想社会ではなく現実の社会である。という認識が低かった初期のマスコミ報道には少なからず責任があったのではないか。
 ネット上では面とむかって話をするのとは違い、口調や目、手振りや場の雰囲気が把握しづらい。しかも活字情報だけを見て受け手は判断するのでたったひとつの単語で傷つけたり誤解を生じることも多い。受け手にはその単語だけに過剰反応せず全体の流れや本意をくみ取って欲しいと願うが、受けたの多くがそう感じるのであればやはり送り手側の発言に問題がある場合もある。双方にその場の雰囲気を読み、努力する必要がある。
 そういう点でBBSは、発言者の意見をより多くの人が見て感じることができるのでDMよりも客観的ともいえるが、一歩間違えると誹謗中傷の場にもなる。よくも悪くも功罪のあるシステムであるが、要は実際の社会同様にその小さな社会をまともな大人たちで論議すればうまく機能するはずだ。管理人(この言葉は好きではないが)はいわば会議の議長のようなもので議論が脱線しないように議論を見守る立場を担う必要があると思う。

誤解を恐れずに言えば
 という表現があるが言い返せば、発言する本人も事前に誤解する人がいても仕方ないですが・・と念をおしているのである。覚悟が必要だ。誤解を前提としているのだから。
 誤解を生む表現としてはたとえ話も難しい。しかもある事件の要素を抽象的に羅列する場合はかなりの誤解を与える可能性が高いので注意すべきだ。
 一方で、誤解を与えるほどの発言でもなければ読み手にインパクトを与えないし当たり前の事なので意見というにはほど遠い。どんな世界でも辛口評論家が熱烈なファンを作り、またアンチファンを作るのは、多少の誤解や辛口でインパクトがあればこそであって、甘口評論家という存在はあり得ない。物事の表裏一体は活字の世界でも同じだ。

8周年にむけて
10年一昔、あるいは10年で一人前。なにごとも10年という単位はひとつの節目なのでなんとか10年目まではサイトも運営したい。いままで忙しい時、あるいはBBSでの誹謗中傷でかなり凹んだこともあるが、なんとか周囲の人々の支えや援助で継続することができた。
 人間誰しも一瞬先はブラインドコーナーですが、コーナーでブレーキを踏むとさらにバランスを崩します。今度も先に目線を送りながらをアクセルONで走りますので今後ともよろしくお願いします。
 来訪者すべての皆さんに感謝! \(^O^)/

2004年6月1日










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