光と陰

先日の朝、テレビドラマの中で、
「光があたるところがあれば、必ず陰ができている部分があります。」
と語っていた。
あたりまえすぎることだが、なぜかこの言葉に感動した。

強い光が当たればあたるほどきっと陰の部分はよりその明度差により暗くなり見えにくくなるだろう。

あたりまえすぎて見落としたりあるいは意識しなくなっている世の中の事実が実は多いのではないかと思う。

そしてあたりまえすぎることがあたりまえでなくなっている。

常識だと思っていたことが実はすでに20年前の常識であったりすることもある。

少しづつ少しつづ変化していると気がつかない事が多い。

子供が生まれてから、わずかまだ、8ヶ月弱。
写真でこの数ヶ月を振り返るとまるで別人のように成長しているという表現も使えるほど大きくなっている。
そして外観だけでなく内面も成長しているのだろう。

子供の成長ぶりに対して親の成長ぶりは、実に愕然と驚愕を覚えるほどお粗末で情けない。

子が生まれ親になると、人間かわるものだと言われているが、最近身をもって感じている次第である。こういう意味だったのかと・・・。



2003年6月23日

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