シンプルライフ2003

以前にも似たような事を書いた記憶があるが、 憧れる言葉である。
まずは膨大な量になってきた雑誌だけでも処分せねば・・と思うのだがなかなか処分が進まず、はや3年である。
我ながらなんという情けなさ。
個人のこんなささやかな事ですら日々の日常に流され整理がつかない。
国の組織や行政改革たいへんなんだろうなどと妙なところから小泉首相の顔が脳裏に浮かびつつやれやれと思う。

自分が本当に欲しいモノ。
したいこと。
好きなもの。
気持ちいい時間。
とにかく他人の目や世間体に関係なく正直に素直にストレートに行動すると最終的にはそぎ落とす事ができるような気がする。

たとえば休日の過ごし方であったり、モノの購入であったりする。
私はかつてオートバイもカメラもよく買い替えていた。
それぞれに気にいって買うわけだが、どうも違うモノが気になり、やがて下取りや買い足しであーでもない、こうでもない。いやこれはアレ用、こっちはツーリング用などとわけのわからない理由をこじつけて買っていた時期がある。

が、ここ6年以上も長い間、今所有しているハーレーのロードキング、カメラはライカと、ピタリと自分でも驚くほど落ち着いてしまい、それほど大きくゆさぶられるモノがない。

特に一生モノだとか、死ぬまで大切にしたいという激しい決意があるわけでもなく、ごく自然に年数をともに経過していく。そんな感覚である。
昨年これに4輪ではアルファロメオが加わった。
これにもハーレー・ライカに通じるものを感じている。
他に欲しいモノがなくなるという意味においてこれもひとつの精神的なシンプルライフである。
だが目標や憧れは、もっと違うところにある。

起きて半畳。寝て一畳。


昔から好きな言葉である。
究極のシンプルライフ。
荷物は鞄ひとつ。
お気に入りの本が5冊。
ペンとノートとスケッチブック。
乗り物は持たずに歩きと電車。
憧れます。
こんな生活。
憧れているだけで大きく矛盾する日常(笑)
愚かだなと感じています。

貧しい物質生活。
豊かな清貧生活。

なにはともあれ、まずは身近なモノから処分したいと思う。

2003年6月21日

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