長らくヒミツにしておいたが(笑)実は私は野菜ジュース(含むトマトジュース)が大好きである。しかも駄菓子との食べ合わせにおいて至福のヨロコビを感じていたのだ!。が、回りにトマトジュースフリークがいないのでそのことは隠していた(隠す必要もないけどネ・・)きっと特殊な嗜好に違いないと思いこんでいたからだ。
そんな矢先、友人たちから【絵日記でも書いてみようか?】というサイトを紹介されて過去の絵日記を読み続けていると目から鱗(←こんな漢字あなた書けますか?ビバPC!)というか、ああ!同じようなハーモニーを感じているヒトがいることで、嗚呼世の中にいたんだ!と自信をつけた次第。
えー話を元に戻して、わたしがトマトジュースにはまったのはふたつの要素が、あり、ひとつ目は昔TVCMで、ワタリ哲也氏?(確か・・)が、カゴメトマトジュースのCMで、「風呂上がりの一杯」!的なCMを見てそんなに旨いのか!と、まんまと刷り込まれたのがひとつ。
もうひとつは、中学生の頃〜高校生の頃にかけて飛行機のプラモ世界にどっぷりとはまっていた私は倉敷のN模型(仮称)に、家から近い事もあっていりびたっていたのだが、そこはプラモデル以外にもたばこの自販機をいろいろな場所に設置し、さらに近くの川沿いの角にたばこ屋も経営していたのでその場所でちょっとした駄菓子も販売しその在庫として置いてあり、在庫品のうまい棒や、するめの駄菓子を食べながら遠く大空へのロマンを語っていたのが二つ目である。
このふたつの結びつきは、この模型屋に行くと完成した。なぜか冷蔵庫には、冷えたトマトジュースがいつもあって、さらに旨い棒やおにぎり煎餅、するめイカ、よっちゃんイカなど様々な駄菓子をチョイスする事が可能で、エアフィクスやモノグラム、マッチボックスやエレールの飛行機の箱を眺めつつ、凸堀がだめだのモノグラムの凹堀は素晴らしいだの、マイクロデカールはやっぱり最高!などとディープな会話をしながらオトナの人々といっしょになって夜の会話を楽しんでいたのだが、(←勉強しろ勉強!>ワシ)そんな一時の憩いの時間に、酒の肴ならぬトマトジュースの肴として一気に開眼したのはこの駄菓子たちであった。
特に甘露系の甘辛い系の串刺しのイカとトマトジュースとのハーモニーは絶品で、イカがなくなると、トマトジュースを買い、トマトジュースがなくなるとイカを買いという延々に終わりのないセッションを、繰り返していたのである。
この味を音楽に例えるならさしずめジョンコルトレーンのマイフェバリットソングスである。イカの味とトマトジュースの味が口の中で絶妙に解け合う。
誤解を恐れずに書くと、どこか血の味である。(おまえは吸血鬼ドラキュラか?と思うかもしれないが、肥ったドラキュラなんて怖くないぜ!←ってそういう問題じゃないだろう!)
トマトジュースよりも食塩無添加の野菜ジュースでこのセッションをやったほうがさらにオトナの官能の世界が広がることを発見したのだが、この時代の私はセロリの世界を認めていなかったので(←つーか単に嫌いなだけだった)野菜ジュースの実力を知ることになるのはもっと後になる。
まだこの官能の世界を知らないのなら是非その扉を勇気を持ってたたいてみることだ。(んなおおげさな!)
2003年4月24日