今年も気が付くと10日あまりとなった。月日が経つのが早すぎるのではナイカ!つい2002年になったばかりだと思っていたら。つい先日ミレニアムだかプレミアムだか聞いたことのない横文字で世間が浮き足だっていたというのにもうすぐ2003年ですよ!アータ!
振り返れば2002年は、日本株式会社の一部上場企業による偽装偽証イヤーだったと思う。呆れてモノが言えないとはこの事だ。世の中きれい事ばかりでは確かにやっていけないとは思う。だがこのくらいはいいだろう。あるいはこのくらいの事はどこでもやっている。そうした会社の利益の為に社員として仕方がないと思ってやっていたことのツケが一気にしっぺ返しとなりやってきたのだ。
この一線だけは絶対超えてはならぬという個人の基準・けじめ・あるいは倫理観を持たない人々の心がもたらした事件であって、決して企業トップの責任や企業倫理とかいう実体のつかめない言葉に責任転嫁しているようでは今後もこのような偽装は終わらない。企業犯罪を知りつつも、その意識が上からの命令だからなんの抵抗もなくラベルの張り替えをしたのでは、ロボットと同じである。企業戦士という言葉の響きは美しいが軍人ではないのだから、上からの命令は絶対ではない事を認識すべきだと思う。
個人的に今年2002年は、子供が産まれ自分が父親になった事が最大のニュースだ。これは今年に限らず自分の人生の中でもほぼ結婚と並んで、いやそれ以上の最大級のニュースだろう。来年は今までの自分の価値観にあまり拘りすぎないようにしたいと思う。たとえていえば年賀状だ。従来は11月には用意してもう今頃は投函していたが、今年は忙しさもあってまだなんの準備もしていない。焦ってはいたがよくよく考えてみたらなにも元旦に届く必要もないのである。今までは妙にこの元旦到着に拘っていたのだが・・。元旦到着に拘るあまりになにもコメントできないまま投函していたが受け取った方は、お店のDMハガキ並に写真と印刷の挨拶があるだけであまり自分がもらうと嬉しくないのではないか?と考えて今年はできるだけ1枚づつ心を込めて到着日には拘らず書いていこうと思う。
元々正月は挨拶をして回るというのが日本の風習だったのあろう。年号が変わり、いとつの時間的な節目として挨拶するのだ。年賀状はその代替え手段として遠方にいる親戚・友人・知人に挨拶をする書状である。本音と建前が交錯する年賀状であるが来年は建前よりも本音を大切にしたいと思う。もちろん義理を軽んじるという意味ではない。たかが年賀状。されど年賀状。年賀状ひとつとっても自分自身の中に築かれた常識があってその常識を疑ってみることで随分気分が変わるものである。
年賀状とともに年末になると来年はどうしようか?と悩むのが手帳である。
今年は糸井重里氏のサイトで限定販売されたほぼ日手帳にかなり動揺したが悩んでいるうちに売り切れてしまった(笑)売り切れなのでしょうがないかとあきらめもついてほっとしている。
また時々、超整理法で有名な野口氏監修の超手帳を2回ほど買ったことがあるが、あまり私の中では定着していない。A4サイズを四つ折りにするアイデアは画期的だが、仕事よりもプライベート比率が高い私の手帳の使い方に於いては、たとえばツーリング先の蕎麦屋に持ち込むサイズとしては大きすぎるのである。おそらく年間を通してスーツ姿が多い方にはかなり使いやすい手帳ではないかと感じている。
デザインやロゴ、質感がいい手帳も欲しくなるときがあるが、結局ここ10年ほど前から手帳は、産能大学出版のサンノーダイアリー・地図入り版に落ち着いている。
これはライカを私に洗脳してくれた絵描きの従兄弟が、手帳はこれに限ると力説してくれて以降これである(笑)。
ほぼ全国的に近くの書店や文具店でほとんど置いてあり入手できるはすだ。なんの変哲もないが、必要にして充分な情報やデータがあり予定欄も使いやすく大きさも手頃で夏でもポケットやグレゴリーのポーチに入る。意外と重宝するのが世界地図や日本地図・東京での路線図などである。意外な場所で世界の話や日本の話になったときにこの地図があるかないかはかなり話の展開が違う。いくらIモードや画像付きケータイがあってもたとえばセネガルの国の中にガンビアという別の国が存在するなんてことは瞬時にはわからないのである。実際に以前ガンビアの国の方と話をしたときにセネガルの中にあると聞いて、この手帳を使っていたおかげでその場で理解できたのだ。手帳に決定打がないと感じるならばぜひこの何の変哲もない手帳をお勧めしたい。
ちなみにファイロファクスは約18年前に購入したが、今では机の奥深く眠っている。
最後に意外と思われるかもしれないが、私は実は今だに一度もヤフーオークション等のネットオークションで売買をしたことがないので、来年こそは少しこれらで増えすぎた身の回りのモノをそぎ落としてみたいと思う。
もちろんモノだけでなく私の贅肉も・・・霜降人肉@国内産として(黒笑)
2002年12月21日