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これは日本製のアルコールストーブです。長らく読み方をかってに、ピトローチだと思いこんでいたのですが、コールマンコレクションをされている方ののBBS上で、このストーブの事を質問したら、それはパイトーチではないでしょうか?と、教えて下さる方がいて、改めて確認するとパイトーチと刻印が入っていました。日本製で、あまり見かけないストーブです。栃木県の西那須野町に住んでいた頃、宇都宮のWILD-1というお店で購入しました。値段は忘れてしまいましたが、確か安かったと思います。
構造はいたってシンプルで、銅管を2回転ほど巻いたところがバーナー部になっていて、銅管のループになった内側を火を付けたマッチ等でプレヒートを行うと熱で温められた銅管の中にアルコールが次々に入って燃え続ける構造です。 消化は蓋をかぶせて消す、あの理科の実験で使っていたアルコールバーナーと同様の消化方法です。ケースも凝っていて、ジャストサイズのケースと蓋がそれぞれコッヘル?になるように小さなトッテまでついています。
燃料であるアルコールは日本国内なら薬局等で手に入り、更に低温でも気化するアルコールは高山の雪山等でも威力を発揮するそうです。(もちろんそんなところで私が使用することはあり得ませんが) デメリットは火力調節ができないことです。距離を調整したりすれば、できなくはないとは思いますが、米を炊くにも難しいでしょう。 よく晴れた秋空の日。さほど遠くないけども、知らない場所にローカル電車や小さなバイクに乗って、気に入った河原や木陰で、風を感じつつ?紅茶を飲むというようなシンプルな一日に使用するパイトーチはとても正解です。 |