ライカウイルス自分の報告
ライカウイルス感染者は、絶対行ってはいけないライカウイルス最高レベル汚染エリア銀座。よーくその恐ろしさを知っているのに、その鉄則を破ってふらふらと行ってしまった。
今日は別に何を買うわけではなく、ちょっと見るだけだからと自分に言い聞かせふらりと立ち寄った三共カメラ。なにげなくカウンターの上を見るとライカレンズ用のフードがいくつか並んでいた。そういえばズマロン35mmにはフードがないなと思いだしつついろんなフードを見る。新旧ふたつのフードがズマロンにつきそうだ。聞いてみるとどちらもズマロンにつく。旧式の方が凝った作りになっているが多少傷がある。フードはレンズを守る役目もあるしなと考えつつやっぱりこの旧式のフードはいいなと思った瞬間自分でもバカな質問をしてしまった。(どっちのフードがいいですかねー)と自分でもなにが聞きたいのがわからない愚問だが、店員の方も一瞬考えて、そりゃこちらのほうですよ。と旧式フードを指さす。やっぱりそうですよねと、笑う自分。い、いかん。さらに店員が追い打ちで最近このタイプのフードもはいりが悪くなってきてますねー。と殺し文句。次の瞬間頭が空白となり、自分ではないもう一人の自分が、あ、じゃあこれ下さいと、ズマロンフードを指さしていた。値段は18000円なり。この間わずか15分の悪夢?いや現実でした。
喜んで銀座を歩いているとふと先日売却したミノルタ7700iとレンズ、ストロボの値段と同じ事に気がついたのだ。ああ。偉大なるドイツ工業製品の価値をたたえるべきなのか、はたまた哀れな電子制御カメラの哀れな行く末を案じるべきか。
以上、ライカウイルスに感染した恐ろしい本人レポートです。 |